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UX・UI写真

Webサイトにおいて写真がもたらす効果について

Webサイトの内容を構成するのは、文章と写真(画像)です。

「文章をしっかり読んでもらえれば、うち(商品・サービス)の良さがわかるから!」と思う方もいるかもしれません。
たしかに、会社・商品・サービスの良さをしっかり文章で語ることは大切です。

でも、Webサイト閲覧者が行動を起こす時、その人の感情に訴える視覚的なものも大変重要なきっかけとなります。
そこで、今回は、写真をWebサイトに使う事の重要性について考えてみたいと思います。

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Webサイトにおいて写真がもたらす効果

・一瞬で興味をひく
・与える印象で本能に訴える
・疑似体験により不安を取り除く
・より楽しく理解しやすく文章を読ませる
・言葉では伝えられない部分を補う

一瞬で興味をひく

マーケティングにおける消費行動のプロセスで、「AIDOMA理論」というものをご存じでしょうか。
 1.Attention(注意)
 2.Interest(興味・関心)
 3.Desire(欲求)
 4.Memory(記憶)
 5.Action(行動)

インターネットの普及した近年では、「AISAS理論」というものも聞くことが多いかもしれません。
 1.Attention(注意)
 2.Interest(興味・関心)
 3.Search(検索)
 4.Action(購買)
 5.Share(情報共有)

これからわかる通り、Webサイトを閲覧してもらい消費行動を起こしてもらうための第一関門は「注意」をひきつけ「興味・関心」を持ってもらうことです。
文字だけでは通り過ぎてしまう情報も、写真が目にとまれば興味を持つ一つのきっかけになります。(このWebドクターのコラムにおいても、記事一覧ページには必ずアイキャッチとなる画像が使われていますね!)
まずはとにかく一度立ち止まってもらうことが大切です。

与える印象で本能に訴える

たとえば、思わず「食べたい!」「行ってみたい!」「欲しい!」と思ってしまう。そんな風に感情をゆさぶることができれば、Webサイトの中身を読み込んでもらう大きなきっかけになります。
レストランであれば美しい料理の写真を、旅館であれば素晴らしい露天風呂の写真を、ハウスメーカーであれば素敵な家の写真を、マンションであればそこから見える見事な眺望を…。
見る人の本能に訴える写真を載せることで、ぐっとそのWebサイトへの関心が強まります。

疑似体験により不安を取り除く

実際に手に取って物に触れることができないのが、Webで物を売る難しさです。
そこで、いかに見る人にその物の情報を与えるか、いかにそれを使っている場面をイメージさせるかが重要です。

たとえば、鞄を売るECサイトにおいて、その鞄の正面・側面・裏面・鞄の中・取っ手アップ、さらにはそれをモデルが実際に持っている様子…等の写真を見ることができれば、見る人は安心してそれを買おうと思えるのではないでしょうか。

より楽しく理解しやすく文章を読ませる

いかに良いこと・有意義なことが書いてあっても、文字だらけではやはり読みにくいものです。そこに写真が付いていることで、ユーザーは最後まで楽しく、理解を深めながら読めるようになります。

言葉では伝えられない部分を補う

たとえば、一流ホテルや結婚式場の優雅な雰囲気、信頼感といったものを伝えるのに、言葉だけではどうしても伝えきれない面があります。
写真を載せることで、それを補うことができるでしょう。
人の笑顔の写真をたくさん載せて「楽しそう」と思わせたり、言葉では表現しきれない素晴らしい景色の写真を載せて「行ってみたい」と思わせたり、光沢・色味・デザインがわかる写真を載せて「着てみたい」と思わせたり…。

写真を効果的に使おう!

魅力的な写真を使うことでWebサイトの効果はぐっと上がるはずです。
お金も時間も無いからその辺の床に置いてぱぱっと商品写真を撮ってしまおう、解像度の低い写真を使っちゃおう…等は少しもったいない話かもしれません。
ぜひ、Webサイトにおける写真の効果を意識しながらWebサイト制作を考えてみてください。