Webドクターコラム
> > Webサイトと紙媒体広告のつながりで集客
Webドクターコラム
広告

Webサイトと紙媒体広告のつながりで集客

昨今、インターネットの急激な成長やスマートフォン、タブレットなどを始めとした電子機器・情報端末などの普及によって、誰でも簡単に身近にWebに接することができる機会が増えたと思います。最近ではウェアラブル端末と呼ばれるものが大きな注目を集めていて、Webとの距離は更に縮まっています。それと比例して、広告においてもインターネット広告は常に前年比増で伸びており、広告の種類も日々進化を遂げ多様なものになっているのが現状です。

と、前置きをしましたが、今回はインターネット広告をどう活用していったらいいかではなく、インターネット広告とは逆の特性を持った紙媒体広告やチラシなどから自社のWebサイトへの誘導・集客の仕方について簡単に書きたいと思います。

紙媒体広告からWebサイトへ誘導する手段と方法

①、検索窓(検索キーワード)を設置してWebサイトへ誘導

これは紙媒体広告だけではなく、テレビCMや交通広告などでもよく使われている方法なので、ほとんどの人が見かけたことがあると思います。インターネットの普及によって、何か分からないことや調べものがある時、PCやスマートフォンなどからGoogleやYahoo!などを利用して検索するというのが一つの習慣となっているからこそ、この誘導方法はとても有効的です。しかし、気を付けなければいけないのは、設置した検索キーワードで実際に検索した際に、ちゃんと自社のWebサイトが検索順位のトップに表示されるかどうか。また、競合他社が検索結果に出てこないかどうか。せっかく広告からWebに誘導ができても、肝心の自社のWebサイトに誘導ができなければ意味がないですし、比較される対象の競合も検索結果に表示されているような状況では元も子もありません。

そこで、検索キーワードを誰も思いつかないようなユニークなフレーズにしたり、競合も表示されそうなキーワードだとしても、競合と敢えて比較させることで自社の優位性を存分に発揮できるようなキーワードを調査するなど、事前の下準備がとても重要になってきます。もちろん、その設定したキーワードで自社のWebサイトのSEO対策をしっかり施しておくことや、リスティング広告が表示されるようにしておくことなどは言うまでもありません。

②、QRコードを設置してスマートフォンサイトに誘導

QRコードの誕生は1994年。実際に広告等でも使われ始めたのはもう少し後だと思いますが、本当の意味でQRコードが普及してきたのは、今ではガラケーと呼ばれるような携帯電話がカメラ機能を持ち始めてからだと思います。今ではスマートフォンのアプリなどでもQRコードを簡単に読み込めるようなものもたくさん出ているため、紙媒体にQRコードを設置してWebサイトへ誘導する、という方法はお客様側からしてもハードルが低くなっていると思います。

ただ、スマートフォンが普及している今だからこそですが、QRコードを読み取ってWebサイトに誘導ができたとしても、そのサイトがスマートフォン用サイトを用意していない場合、お客様が本当にその情報を必要としていない限り、すぐに離脱してしまいます。とはいえ、自社のWebサイトをスマートフォン対応させるのは時間も労力もお金も掛かります。なので、せめて広告と連動したキャンペーンページを1ページだけでもスマートフォン対応させるなどの工夫は、広告効果を上げるためにもとても重要です。

③、ARを利用してWebサイトやアプリへ誘導

ARとは「拡張現実」という意味で、『現実世界を補う「何か」を追加することで、目の前にある現実以上の情報を提示する技術や、その技術によって表される環境そのものを含めたもの』がARと呼ばれるものになります。

まぁ、この表現だけ見ると知らない人からすると誰でもちんぷんかんぷんだと思います…。

例を挙げると、ちょっと前に話題になったのがスウェーデン家具を中心に安くてセンスのある家具がたくさんあることでも有名なIKEAのカタログで使われているARです。このARは簡単に言うと、カタログに掲載されている家具を自分の部屋に実際に置くシミュレーションができるといったものです。
詳しくはこちらのサイトで紹介されています。(http://www.roomie.jp/2013/07/91445/

正直、ARは連動するアプリの制作や構築、最終的な誘導をどこに設定するかなど、また、導入費用もまだまだ高く技術力が求められるものでもあるため、かなりハードルは高いですが、こういった施策も紙媒体から自社のWebサイトやアプリへの誘導、しいては、自社のブランディング向上などにも大きく繋がると思います。

 

といったように、インターネット広告の活用だけでは得られないような効果を紙媒体広告では見込めるといった可能性も秘めています。また、紙媒体は焼かれたり、裂かれたり、ぐちゃぐちゃにされたりしない限り、半永久的に形として残り続けるといった特性もあるため、そういった特性も利用しつつ、自社のWebサイトへつなげ売上アップやブランディング・認知度向上の施策の一つとして活用していけると思います。