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UX・UIマーケティング

視線についてのある「法則」

みなさんはサイトを見るとき、どの位置から見始めますか?
そう問いかけられていざ考えてみると、すぐに答えられる方は少ないのではないでしょうか。

しかし実は、ウェブサイトでも紙媒体でも、無意識のうちにある決まったパターン(法則)で視線を動かしていると言われているのです。
今回はそんな「視線の法則」を2つご紹介します。

 

Zの法則

Zの法則

文字の通りアルファベット「Z」の文字をなぞるように見ていくという法則です。
始まりは左端からで、そのまま右へと移動し右端から左下へと戻って、再び右端へ。
Zの法則は「大まかに、ざっと内容を把握したい時」「写真やイラストなどの画像系が多い時」の視線の動きと言われています。
例えば「この画像は目立たせたい!」というものがあったとき、法則にのっとって導線に配置することで、注目させたいポイントを区別することができます。

 

Fの法則

Fの法則

こちらも文字の通りアルファベット「F」の文字をなぞるように見ていく法則です。
Z同様、左端から始まって水平に右端へ移動し、また左端に戻ってページの少し下、再び右端へ。その後左端か垂直下方向へと移動します。
Fの法則はZに比べて「コンテンツ内容をよりじっくりと知りたい時」「文字が多い時」の視線の動きと言われています。このコラムもそうですが、文章の多いコンテンツにはこちらの法則が当てはまりますね。

 

おわりに

今回は「視線の法則」についてご紹介しましたが、これはあくまでも法則の一つであって、誰しもが当てはまるわけではありません。
サイトの構成を考える際に、こういった既存の法則を参考にしつつも、自分たちのターゲットにとって最適なユーザーインターフェース(UI)とはどういったものか?ということを意識していきましょう。