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今流行のフラットデザイン、あなたの会社は採用するべき??

こんにちは。Webデザイナーの阿部です。
今回は、今流行っているフラットデザインについてですが、みなさまの会社でも採用するべきなのか?メリット・デメリットについて少しお話ししたいと思います。

フラットデザインとは?

フラットデザインとはWebページやアプリケーション、インターフェースのデザインにおいて装飾を極力減らしてフラットに見せる手法。iOS7やwindows8も採用し、今ではスマホデザインの基本と言っても過言ではありません。
具体的にはデザインにグラデーションや凹凸、境界線を使用せずに絵具でばーっっと塗ったように見せるシンプルなデザインです。

下記は弊社の旧サイトと今のサイトです。フラットデザインとそうでないサイトの比較をご覧ください。

140901フラット

 

 

フラットデザインのメリット3つ

■新しい、流行に乗っている企業のイメージが与えられる

2013年ごろから流行りだし、今や多くのサイトやアプリで使われているフラットデザイン。そのため、そんなデザイン手法を取り入れていることで、「新しい!新しい事にも積極的に取り込んでいる会社なのかな」という印象を与えることができるかと思います。

■軽い

グラデーションをいっぱい使った画像を使うことが無くなるため、サイト全体が軽くなります。
今の日本は光回線や早いWi-fi環境も整備されているのでPCで重たいというストレスを感じることは少ないと思いますが、スマホの普及率が54.7%(2014年消費動向調査)となる今、スマホでの閲覧環境を考えると軽いに越したことはありません。
SEOの観点でも読み込み速度が関係あると専門業者から言われたことがあるので、軽いサイトを実現できるのはメリットだと思います。

 

■レスポンシブデザインと親和性が高い

上記のとおり、今は「パソコンを持っていないけどスマホは持っている」という人が多い時代。スマホでホームページを見るのは当たり前です。

そんな背景の中、普及しているのがレスポンシブデザイン。
1つしかWebサイトはないのですが、スマホで見るとあたかもスマホ用があるかのように、文字や画像がスマホにぴったりフィット!閲覧する人に、ストレスなくサイトを見てもらうことができます。(レスポンシブデザインについて詳しくはこちら

そんなレスポンシブデザインのためには、端末の大きさが異なってもサイトの見え方が異ならないよう、背景やボタンをベタ塗にしたデザインが適しています。

 

フラットデザインのデメリット

もちろん、フラットデザインにはいいことばかりではありません。少しデメリットもご紹介させていただきます

 

■かっこよさと手抜き感が紙一重?

ベタ塗で仕上げるフラットデザイン。一番重要なのがバランスです。
色の配分そして余白の使い方。これらがうまく作れるかどうかで、かっこいいか手抜きの印象になってしまうか、大きくぶれてしまうと思います。

シンプルイズベストという言葉があるように、シンプルなものほど美しいですが、それらは実は計算されつくしたデザインだと私は思います。

「よし!フラットデザインを作ろう!」
「ベタ塗で!」「見出しも文字をどどーんっと!」「色も全部赤で統一して・・・」
と作っていくと・・・・
「あれ・・・なんか手抜き感のあるサイトに仕上がってしまったような・・・」

という状況に陥りがち。そうならないよう、デザイン設計を大事にしてください。

 

■コンテンツの量に左右される

上記の通り、フラットデザインはデザインがシンプルな分、中のコンテンツが引き立ちます。その反面、コンテンツが少ないサイトは、すかすかな印象になってしまうことも。
周りを引き立てるためには、コンテンツ作りが何よりも大事です。

 

まとめ

フラットデザインは流行りですが、見た目以上に難しいデザインです。
流行りというだけで取り入れるとなんだか余計に分かりづらいサイトになってしまうことも多いにありえます。

デザインは好き・嫌いで選ぶべきものではありません。
見てくれる人に対して、どんな印象をもってもらいたいかを考えて流行りなどを取り入れてみてください。デザインのご相談も何なりとお受けしていますのでご相談ください。