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デザイン

国や文化で好まれる色が違う!?

昔、ボランティアで国際交流を目的としたサイトのデザインをしたことがありますが、デザインを見せた時の、日本人スタッフと海外スタッフの反応が違ったのが面白かったので書かせていただきます。

そのサイトは日本在住の海外の方への地域情報を英語で紹介するというサイトでした。
発注者から日本っぽいデザインがいいということで、ベタではありますが、抹茶色に筆フォントで渋い渋いサイトを作成しました。
担当の日本人スタッフの皆さんには
「日本っぽくていいね!」
と概ね好評だったのですが、
海外のスタッフからは
「なんでこんなくすんだ緑色を使うの…ぜんぜんよくない、緑って、これでしょ、これだよね!?」
と蛍光グリーンを提示されました。
今から考えると蛍光グリーンまではいかなくても、もうちょっと明るい色がよかったのかな…と反省するのですがその時は、
「なんでこんなカメレオンみたいな色がいいていうのっ」
と内心怒りを覚えた記憶があります。

国や文化によっては好まれる色が変わってくるんですね。
日本人はくすんだ色、落ち着いた色が、海外の方に比べれば好きなのかもしれません。わびさびという言葉もありますし。
お隣の中国の方は、街並みがあらわすように赤や黄色の派手なデザインが好まれるようですし、ロシアの方はグレーや薄いベージュにワンポイントで鮮やかなカラーを使う、落ち着いたデザインが好まれるそうです。
どのような国の人々がどのような色やデザインが好むかは、もしかすると土地土地の自然や街並みをみれば、想像できるかもしれませんね。
デザインを勉強する方法はたくさんありますが、様々な国を訪れて土地土地の自然や街の色使いから、学ぶというのも、選択肢の一つではないでしょうか!