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まだIE8は死なず?BtoB向けサイトのブラウザ(IE)シェア

IE8以前のレガシーブラウザのシェアはどんどん下がっており、
StatCounterの調査結果によると、2014年10月時点の国内IE8利用率は3%を下回りました。

・・・うーん、にわかには信じがたい。
私たちは主に中小企業様向けにウェブサイト制作をおこなっていますが、アクセスログを見ていてもそこまでIE8のシェアが落ちているような印象は受けません。

 

独自にブラウザシェア(IE)を調査してみました

弊社で制作/運用をおこなっている「BtoB向け中小企業様ウェブサイト」の中からランダムに10社を抽出し、2014年10月の総セッション数からIEのブラウザシェアを算出してみました。

IEブラウザシェア独自調査結果

 

IE6…0.72%
IE7…1.67%
IE8…14.09%
IE9…7.64%
IE10…3.96%
IE11…26.05%

IE6/7がほぼ無視できる数になったのは、Web屋としてはありがたい限りです。
が、IE8が14%…。これは強烈です。

ただ、ブラウザシェアは、ユーザーによって大きく左右されますから、一般的に言われているシェアと異なる結果になるのも当然です。とくに今回はサンプル数も少なく、結果的に製造業に偏ったことも影響しているでしょう。

しかし、これだけのユーザーがまだIE8を使っていることは事実です。BtoBサイトですから、企業からの閲覧がほとんどだと思いますが、まだまだWindowsXPが現役の企業も多いのでしょう。

 

これからのブラウザ対応をどうするか

制作サイドとしては、どんどん縮小していくレガシーブラウザに合わせて制作することはナンセンスだと考えています。もちろん、「情報を正しく取得し、コンバージョンまで完了する」レベルでのブラウザ対応は実施いたしますが、CSSやJavascriptによる表現まで下位に合わせる必要はないでしょう。(実際には、お客様と協議のうえ対応ブラウザを決めます。)

おそらくこの1年でも急速にIE8の利用は低下していくでしょうから、この先5年くらいウェブサイトを運用していくことを考えて、より「魅力的で・長持ちするサイト制作」を前提にしたほうがよいのではないでしょうか。