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Web広告の配信ターゲットの選定

こんにちは、ディレクターの西永です。

今回のコラムでは、Web上でできる広告について、どのような配信手法があるかをお伝えしたいと思います。Web広告は、テレビ・新聞・雑誌などのリアルの広告手法と異なり、細かくターゲットとする層の指定や効果測定が可能な点が優れています。広告配信について、どのような絞り込み方ができるかを知っておくことで、Webサイトで狙うターゲット層に対して、的確に広告配信が可能です。

以下では、Googleの広告サービスであるGoogleアドワーズでGoogleディスプレイネットワークという媒体(Googleと提携のあるサイトに対して、バナー広告・テキスト広告・動画広告を配信する手法)について、どのような広告配信先の絞り込み手法があるかを記載していきます。

■インタレストカテゴリ ターゲット

Webサイトを見ている方の興味関心をもとに、絞り込みを行います。たとえば、旅行に興味のある方、料理に興味のある方といったように、広告の配信する人を絞り込むことができます。興味のある方に向けて、広告の配信ができます。

■トピック ターゲット

Googleが提携するサイトをGoogle自身で、サービス系のサイト、BtoB系のサイトのように分類を行っておりますが、そのサイトの分類ごとに配信の設定が可能です。どのようなサイトに掲載したいかを指定することができます。

■プレースメント ターゲット

トピックターゲットはサイトの分類ごとでしたが、プレースメント ターゲットでは、さらに個々のサイトを指定して、配信の設定ができます。初めて広告配信を行う場合は、どのサイトに絞り込むかの判断が難しいため、まずはトピックターゲットなどで反応の良いサイトを確認し、絞り込むためにこの配信手法を利用します。

■キーワードコンテンツ ターゲット

Webサイトの中に表示されるキーワードを指定して、そのキーワードがあるサイトだけに広告の配信を行います。たとえば、「チョコレート」と指定した場合、チョコレートという文言を含む、Webサイトで広告を表示することができます。具体的には、ブログサイトなどで特定の事について書かれた記事を閲覧している人に対して、広告配信ができます。

■リターゲッティング 

リターゲティングは、上記の配信手法とは若干異なり、一度自社で管理している特定のサイトに訪れた方にのみ広告の配信を行う手法です。たとえばキャンペーンサイトで、一度上記のような広告をクリックし、キャンペーンサイトを訪れた人を対象に追いかけて広告を配信することができます。この設定を行うことで、見込み客の刈取りが可能となります。

 

Googleディスプレイネットワークでは、以上のような絞り込み配信が可能です。別の媒体では、上記とは違った配信手法が可能であったりと、Webでの広告は様々な面で絞り込み配信する手法があります。

ただ、ポイントとなるは、どのようなユーザー層を狙うためにどうやって絞り込みを行うかを設計することが大切です。どのように配信するかは、あくまでも手段に当たる部分ですので、狙うユーザーがどのようなことを考えており、どのような行動を行うかをしっかりと検討したうえで、広告の配信を行っていくことが大切です。